ミラクルウィン!!
昨日から色んな所でニュースになっているので、もう既にご存知の方も多いかと思いますが、F1イタリアGPでセバスチャン・ベッテルという21歳のドライバーが初優勝を遂げました。
これによって彼は、フェルナンド・アロンソが2003年に樹立した「最年少優勝」の記録を見事に塗り替えてしまった訳です。
以前から関係者やコアなファンからは一目置かれる存在だったのですが、今回の勝利でその才能を全世界にアピールしましたね。
しかもそれをトロロッソというイタリアの小規模なチームで成し得たという事が、まさにミラクルな出来事なんですよ。
確かにここ最近はマシンのポテンシャルも目覚ましく向上していたし、上位を争えるだけのチャンスはあったと思うのですが、まさか「史上最年少ポールポジション」を獲得して、翌日に「史上最年少優勝」を飾るとは予想だにしませんでしたよ...
それに、去年の途中から(BMWとの契約を蹴ってまで)トロロッソのレギュラーシートを獲た事も、全てはこのストーリーに繋がっていたのだと、今なら納得が出来ますよね。
あのアイルトン・セナも、雨になるとマシンの性能を遙かに超えた次元でドライブし、度々ミラクルを起こしてきました。
今ベッテルがやっているのも、まさにそういう事なんですよね。
だから私は今回の予選が雨になった時点で、「ベッテルと、エイドリアン・スーティル辺りは要注目だな。」と思っていたし、ベッテルがポールを獲った時にも「これで明日も雨だったら、意外と逃げ切っちゃうかもよ?」なんて漠然と思っていました。
まあ結果として予想通りになった訳だけど、今回の優勝は紛れも無く彼の実力だったと思うし、天候云々を抜きにして本当に素晴らしいレースだったと思います。
まさに”完勝”だったよね。
今のベッテルを見ていると、私はちょうど5年前のアロンソの事を思い出します。
当時のアロンソも「最年少ポールポジション」→「最年少優勝」と、次々に記録を塗り替えました。
そしてその2年後には「最年少ワールドチャンピオン」を獲得。
はたしてベッテルのレースキャリアがここまで順調に行くかは分かりませんが、これだけの才能を見せ付けられちゃあトップチームも欲しがるだろうし、そう考えるとかなり明るい未来が待っていそうな気もしますよね。
チームも今ノリノリだし、今シーズンの残り4戦にも期待が出来そう。
それに、そのマシンのシートを佐藤琢磨が獲得するかもしれないという事実...
いやぁ、F1はまた面白くなってきたねぇ〜♪
”ひでまちん”→”職人”へ...
〜職人〜
以前からずっと考えていた事なんだけど、今後は少しずつハンドルネームを”ひでまちん”から”職人”へシフトして行きたいと思っています。
理由はまあ、色々あるのですが(興味があれば直接問い合わせて下さいなw)、皆さんにお会いした時に「ちょっと呼び辛そうだな」と感じていたし、自分でも自己紹介するのにちょっと恥ずかしかったのよね(苦笑)
”職人”の由来は、その筋の人ならすぐに分かるかと思いますが、いつもサーキットとかコンサートの現場に着て行く、”アノTシャツ”から来ています。
以前から私と交流のある方は今まで通りに呼んで頂いて構わないので、「そういえばアイツ、”職人”とか言ってたな?」程度に覚えておいて下さいませ♪
妙な〜懐かしさ〜
最近、職場で有線の音楽が流れるようになりました。
私は好きなアーティスト以外の楽曲には結構疎いので、仕事をしながら最新の邦楽が聴けるので非常に重宝しています(笑)
毎日/1日中これらを聴いていると、中には「お、良いじゃん♪」と思う曲もあったりして結構面白い。
そして今、最も気になっているのがコレ...
- アーティスト: GIRL NEXT DOOR
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しかし何なんでしょうね?このコテコテのavexサウンドは!(笑)
90年代後半の、小室ファミリーやELTの全盛期みたいな、その当時の音楽が好きだった人には堪らない懐かしさなんですよね。
特に「よし、CD買おう!」って程ハマった訳じゃないけど、何の予備知識もなくパッと聴いてここまで気に入った楽曲って久しぶり。
これからは、ちょっと注目してみようと思います。
のんびりドライブ♪
今日はS2000の事でちょっと用があって、横浜の山下公園近くのASM YOKOHAMAまで行ってきました。
ちなみに今日のトップ画は、ASMで買ってきた通称「意味不明なステッカー」です(笑)
自宅からお店まではクルマで大体1時間半くらい。
そしてその道中で私が聴いていたアルバムがこちらになります♪
- アーティスト: 徳永英明
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徳永英明さんのアルバムは同時にもう1種類リリースされていて、
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一般的にはこちらの方が評判が宜しいみたいなのですが、私はあえてシングルのカップリング曲を集めた方のアルバムをよく聴いています。
まあ、シングルの楽曲は今までにもう沢山聴いているし、カップリングの方は「おお、この曲って何年ぶりに聴いただろうか?」みたいな、懐かしさがあったりして面白いのです!
もうすぐ始まるツアーは、きっとこの2枚のアルバムが主体になるでしょうし、今のうちに沢山聴いて予習しておくのも良いんじゃない?(笑)
どんなセットリストになるのか、私は今からとても楽しみにしています♪
富士×ゲリラ豪雨=???
昨日は富士スピードウェイまで、フォーミュラニッポンを観戦しに行ってきました。
先週はず〜っと雨ばかりで、今流行の「ゲリラ豪雨」によってウチの近くでも少なからず被害が出たりして、レース当日の天候が非常に気がかりでした。
それでも朝起きてみると雨は上がってるし、空もなんとなく明るいし大丈夫そう。
実際、サーキットに着いたら日射しが出ていて、暑いくらいの天気でした♪
午前中はちょっと雲が出る程度で、午後1時からの決勝第1レースも無事スタート。
結果は近藤真彦監督率いる「KONDOレーシング」の、ジョアオ-パオロ・デ・オリベイラが、チームにとっても自身にとっても嬉しい初優勝!
そして4位に入賞した松田次生が、最終戦を残して今シーズンのチャンピオンを獲得しました!!
レース内容もオーバーテイクシーンが沢山あったし、なかなか面白かったですよ♪
さてさて、午後3時過ぎに始まる決勝第2レースの前に、今回はシビックのワンメイクレースがあったのですが、そこで遂に大波乱が...
レース終盤にダンロップコーナー付近から雨が降り出して、あっという間に土砂降りに。
当然シビックはスリックタイヤを履いてる訳ですから、豪雨にはなす術も無く、300Rでほぼ全車がスピン/コースアウト...そしてレースは赤旗中断の後にそのまま終了。
私はその時1コーナーのスタンドで観戦していたのですが、不思議な事にそこには1滴も雨は降っていませんでした(笑)
スタンドから見える「モビリタ」やホームストレートでは雨が降っているのに、頭上は晴れているという、何とも変な天気でしたね。
程なくしてサーキット全体で大雨になり、第2レースのスタートが遅れるとのアナウンスが。
これまでに富士でレース中止を何度も喰らっている私は、その時点で「今日はもうダメだな」と判断。
マシンがグリッドに着いた直後にスタートディレイになった時点で、諦めて帰りました。
帰宅してから調べたら、やはり第2レースは実質的には中止だったみたいですね。
こんな感じで、最後は文字通り水を差された格好になりましたが、JRさんにも久々に会えたし、個人的には十分楽しめたので良しとします♪
まあ、コース状況確認中のオフィシャルカーが300Rでコースアウトする姿なんて、そう滅多に見れるもんじゃないしね(笑)
〜ウェットコンディション〜
今日は先日入れたアタックレーシングのオイルの効果を確認する為に、午後からサクッと奥多摩まで行ってきました。
天気予報だと天気はあまり良く無さそうだったし、「だったら行ってこようかな?」って思ったんですよね。
普通なら雨の日は敬遠しがちなんだけど、私は雨の日に走るの大好きです♪
だって道は空いてるし、バイクもほとんどいないし、すぐに滑って面白いし、そして何よりタイヤが減らないし!(・∀・)
案の定、今日も途中から雨が降り出して、”凄い”というよりむしろ”酷い”と言った方が正しい位の降り方でした。
まあ、すぐに止んで晴れてきたから、路面は濡れてるけどハイドロの心配が少ないのは良かったね。
しかし、路面の濡れ具合や乾き具合、水溜りや川の有無等に気を配りつつ、リアタイヤと会話しながら走るのは本当に面白い♪
肝心のオイルの方も、自分が期待してた以上の効果を発揮し始めてるみたいだし、今日はかなりの収穫があったね。
良かった良かった♪