富士×ゲリラ豪雨=???
昨日は富士スピードウェイまで、フォーミュラニッポンを観戦しに行ってきました。
先週はず〜っと雨ばかりで、今流行の「ゲリラ豪雨」によってウチの近くでも少なからず被害が出たりして、レース当日の天候が非常に気がかりでした。
それでも朝起きてみると雨は上がってるし、空もなんとなく明るいし大丈夫そう。
実際、サーキットに着いたら日射しが出ていて、暑いくらいの天気でした♪
午前中はちょっと雲が出る程度で、午後1時からの決勝第1レースも無事スタート。
結果は近藤真彦監督率いる「KONDOレーシング」の、ジョアオ-パオロ・デ・オリベイラが、チームにとっても自身にとっても嬉しい初優勝!
そして4位に入賞した松田次生が、最終戦を残して今シーズンのチャンピオンを獲得しました!!
レース内容もオーバーテイクシーンが沢山あったし、なかなか面白かったですよ♪
さてさて、午後3時過ぎに始まる決勝第2レースの前に、今回はシビックのワンメイクレースがあったのですが、そこで遂に大波乱が...
レース終盤にダンロップコーナー付近から雨が降り出して、あっという間に土砂降りに。
当然シビックはスリックタイヤを履いてる訳ですから、豪雨にはなす術も無く、300Rでほぼ全車がスピン/コースアウト...そしてレースは赤旗中断の後にそのまま終了。
私はその時1コーナーのスタンドで観戦していたのですが、不思議な事にそこには1滴も雨は降っていませんでした(笑)
スタンドから見える「モビリタ」やホームストレートでは雨が降っているのに、頭上は晴れているという、何とも変な天気でしたね。
程なくしてサーキット全体で大雨になり、第2レースのスタートが遅れるとのアナウンスが。
これまでに富士でレース中止を何度も喰らっている私は、その時点で「今日はもうダメだな」と判断。
マシンがグリッドに着いた直後にスタートディレイになった時点で、諦めて帰りました。
帰宅してから調べたら、やはり第2レースは実質的には中止だったみたいですね。
こんな感じで、最後は文字通り水を差された格好になりましたが、JRさんにも久々に会えたし、個人的には十分楽しめたので良しとします♪
まあ、コース状況確認中のオフィシャルカーが300Rでコースアウトする姿なんて、そう滅多に見れるもんじゃないしね(笑)