○○○イレブン、いい気分♪
何やら意味深なタイトルですが...
まあ、S2000のタイヤをポテンザのRE-11に交換したんですよね。
とりあえず、上記した富士までの道中(ヘビーウェット)と、今日走ってきた奥多摩(セミウェット〜ドライ)での結果を踏まえて、感想を書いておこうと思います。
ハッキリ言ってこのタイヤ...
メチャメチャ良いタイヤです!(・∀・)
あのね、色んな人のレポートを見ていると、結構このタイヤって酷評されてるのよね。
「実際に走るとタイムが出ない」とか「RE-01Rの方が良かった」とか、中には「○○タイヤ」なんて言ってる人もいるくらい、散々な言われ様だったんです。
確かに前モデルのRE-01Rと比較すると味付けが随分と違うし、良い意味で「万人向け」になった感じですね。
RE-01Rの、あの玄人好みな特性は私も大好きですが、個人的にはRE-11の方が遙かにレベルの高いタイヤだと思っています。
フィーリングとしては、ヨコハマのNEOVAみたいに初期の応答が良く、クルマのノーズが素直に入って行きます。
その先はRE-01Rとは比較にならない程の圧倒的な横方向のグリップで、コーナー立ち上がりでもバンバン踏んで行けるし、とにかくコーナリングスピードが速い速い...
ブレーキング時の縦方向のグリップは大差無いですけど、上記した通りとにかく横のグリップが強烈です。
そしてウェットでの性能は、私がこれまでに履いたどのタイヤよりも素晴らしいものですね。
「これ、路面が濡れてるんだよ!?」って、走りながら思わず笑っちゃうくらい。
RE-01Rも熱が入ってしまえば問題無かったけど、RE-11は低温からしっかりグリップしてくれて良い感じ♪
そこから更にタイヤが温まれば、本当に素晴らしい性能を発揮してくれますね。
それに、運動性能のみならず、乗り心地も良いしロードノイズも静かで、ホントに良いタイヤ。
まだ下ろしたてなので、今後も継続的に感想をまとめようと思っていますが、第一印象は相当良かったので安心しています。
「一体このタイヤのどこが不満なんだろ?」
私はそう思わずにいられませんね...