ごーるでんうぃーく♪
世間は年に1度の大型連休真っ只中ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
私は今年、2日から4連休となりまして、毎度の事ながら富士スピードウェイへスーパーGTを観戦しに行ってきましたよ♪
ゴールデンウィーク&子供の日間近という事で、例年通りサーキットは大盛況だったのですが、レース内容もなかなか見応えのあるものだったと思いますね。
開幕から2戦連続で1-2フィニッシュを飾っているGT-R勢も、今回ばかりは性能調整とウエイトハンデの影響で下位に低迷。
特にリストリクター径まで絞られてしまっているニスモの23号車に至っては、まさに”逆”クラス違いな状態でした...orz
もうあそこまで来ると「GT500」じゃなくて「GT400」だよね、うん...orz
まあ、こうなる事はある程度予想出来ていたのでそれほどショックでは無いのですが、座っていたのが「日産/ニスモ応援シート」だったので、さすがにファンの人達がちょっと寂しそうだったよね。
そんな私が今回注目していたのがホンダNSX勢。
その中でも純ワークス体制のTAKATA童夢NSXには特に期待を寄せていたのですが、金曜の練習走行を見ていると他のNSXとは明らかに排気音が違いました。
2002年モデルで採用していた1本出しエキゾーストの時みたいな、乾いた甲高い音を響かせていましたね。
音質はV6というよりフェラーリのV8エンジンに近い感じで、メチャメチャ良い音♪(・∀・)
残念ながら決勝日は元のエキゾーストに戻ってしまってたけど、今後は是非とも全てのNSXに装着してもらいたいものです(笑)
レースの方は予選2番手からスタートした”富士マイスター”こと、ZENTセルモSCの立川祐路/リチャード・ライアン組が鮮やかに優勝!
トヨタ勢は終始安定していたけど、結果的にホンダ勢はミスに泣いた形になったよね。
序盤の小暮にしても、終盤の細川にしても、単独スピンで順位を落としちゃもったいない...
さてさて、今回これでようやくGT-Rに土が付いた訳ですが、「第4戦以降、ウエイトを降ろしたGT-R勢がどこまで巻き返して来るのか?」等々、やはりこのシリーズからは今年も目が離せないですね〜♪(笑)