〜Enjoy Honda!!〜
今週末は会社から奇跡的に3連休など頂きまして、昨日はツインリンクもてぎまでS2000で行ってきました。
この「Honda Racing THANKS DAY」という、言わば「ホンダのファン感謝祭」みたいなイベントは毎年11月23日に開催されており、私もホンダ車オーナーになってからは行くようになりました。
去年は初めてピットの真裏でF1マシンの暖機を見ることが出来て非常に感激したのですが、今年も色んなイベントや展示されているレーシングカーを見たりして、あっという間に時間が過ぎてしまいましたね。
ちなみにお客さんは去年よりかなり多かったと思います。何せ中央エントランス付近の出展エリアでは歩くのもひと苦労でしたから...
そしてそこで展示されているS2000の08モデルに遭遇♪
このすぐ隣にはもちろんタイプSも展示されていたのですが、個人的にはやはり標準車のスッキリしたデザインの方が好みです。
元々エアロパーツとか好きじゃない人なので、いくら走りが良くてもタイプSのエアロは正直好きになれないんですよね。
ホンネを言うと今、S2000の08モデルの標準車が欲しいと思っています。
もちろんお金が無いから単なる「願望」でしかないんだけど、「最も洗練されたS2000の最終モデルを、ずっと所有していたい!」という気持ちになるんですよ。
できれば今のクルマは残したままでね(笑)
さてさて、余談はもうこれ位にして続きを書きますよ!
昨日は敷地内にあるホンダのコレクションホールで、アイルトン・セナが1988年に初のワールドタイトルを獲得したマシンである「マクラーレン MP4/4 ホンダ」が、何とボディカウルを取り外した状態で展示されていました!!(・∀・)
こんな姿を見れる機会って滅多に無いし、通常じゃあり得ない事だと思います。
でも、それをやってしまうのがホンダという会社の姿勢を表していますよね。
だって傍らにはセナが1988年の日本GPで優勝した時のヘルメット&トロフィー(今日のトップ画ね)やレーシングスーツが飾られてるし、マシンだってホントに間近で見る事が出来たんですよ!
個人的には今年の「Honda Racing THANKS DAY」のハイライトは、この展示だったと思います。
感動しましたよ、マジで...
ちなみにその隣には1987年のWGPでワイン・ガードナーがチャンピオンを獲得したマシン、「NSR5000」もカウルを外した状態で展示されていました。
こちらもそう滅多にお目にかかれないですからね、しっかりカメラに収めてきましたよ♪(・∀・)ニヤニヤ
そしてコース上のイベントで最も盛り上がったのは、やはりホンダ/スーパーアグリの2台のF1マシンの走行でしたね。
私は今年、残念ながら日本GPを見に行けなかったので、現役のマシンがサーキットを走る姿は久しぶりに見ました。
だけどやっぱりF1は別格だよね!!
音、スピード、迫力、どれを取ってもケタ違いだし、「あぁ、これが世界の最高峰なんだなぁ〜」って感じ。
しかも佐藤琢磨とジェンソン・バトンは結構本気でバトルしてたし、それにインディのマシンを加えた3台によるスタートのデモンストレーション&スピンターンも見事でした♪
やっぱ生で聴くF1エンジンの音は最高ですよ〜♪
是非また来年も行きたいですね!
F1マシンの走りを見て満足したところで、帰りは混まないうちにサーキットを早めに後にしました。
そのおかげか比較的スムースに帰れたと思います。まあ、途中で多少は渋滞等ありましたがね...
それでも往復約450kmの道のりで、私のS2000は12.3km/lという好燃費をマーク。
こんな感じで、帰宅してからもホンダ車の素晴らしさに驚いたのでした...w