遅ればせ過ぎだけど．．．

私は毎日が戦場のような職場で働いているもので、大抵の場合新しいCDを買いたくても、会社から帰る頃にお店は既に閉まっています．．．orz

そんな訳でついこの間もAmazonでCDを頼んだんだけど、帰宅してからもなかなかゆっくり聴ける時間がとれず、昨日まで寝込んでたりしてた関係で今日ようやく聴けたCDが２枚あります。

永遠に(完全初回限定盤)

カラフル(初回限定盤)(DVD付)

まずKinKi Kidsの「永遠に」なんだけど、こちらは今回徳永英明さんが曲を提供したもので、以前この日記でもその事について触れた事があったと思います。

聴いてみると「あぁ、これは紛れもなく徳永さんのメロディだね♪」といった感じで、”スッ”と自然な感じで耳に入ってきます。

そしてまた、KinKi Kidsの２人の声がそのメロディにとても合っていて、とても綺麗なバラードに仕上がっていますね♪

特に堂本剛クンの方は歌唱力が抜群だし、堂本光一クンの声は透き通ってるし、聴いててホレボレしちゃった．．．（照

私は今までKinKi Kidsの（っていうか男性アイドルの）CDを買って聴いた事が無かったんですけど、今回は徳永さんがその橋渡しをしてくれたおかげで、貴重なとても良い経験が出来ました。

こんな感じで双方のファン同士が交わって、お互いに素敵な音楽に巡り会えたなら、それはとても幸せな事ですよね！

さてさて、しばじゅんの方なんですが、こちらは残念ながら少し「自分の期待していたのとは違ったかなぁ〜」って感じでした。

もうずいぶん前から感じてるんだけど、私の知ってる柴田淳は、もっと思いっきりこちら驚かせる位の、強烈なインパクトを持っているアーティストです。

「ぼくの味方」を初めて聴いた時の、あの衝撃。

「オールトの雲」に収録された数々の楽曲に心から感動し、ひたすら聴きまくっていた事。

まだそんな昔の事じゃないのに、何だかちょっと遠くへ行ってしまった様な気がするのは何故だろう？

もちろん今回の曲も良いんだけど、しばじゅんにしては何かちょっとキレイ過ぎるんだよなぁ．．．

以前みたいな、ホントに鋭い切れ味が、心のド真ん中に突き刺さる様なストレートな歌詞が、もっともっと沢山あっても良いと思うんだよね。

〜転がる石になれ〜

今の私の気持ちを率直に表すと、こんな感じになるんだろうねぇ．．．