DC、ついに引退を発表!
1994年のスペインGPでアイルトン・セナの代役としてシーズン途中からのデビューを果たして以来、長きに渡って活躍してきたデビッド・クルサード(もしくはデイビッド・クルサードね)が今季限りでのF1引退を発表しました。
ここ数年はお世辞にも勝てる体制ではなかったし、ドライバーとしても下降線を辿っているのは明らかでしたが、時折見せるベテランらしい渋い走りで、モナコGP3位表彰台を始めとするいくつかの金星を挙げて活躍していました。
そういえば今気がついたんだけど、DCのチームメイトになったドライバーって結構な割合でワールドチャンピオンになってるよね?
デーモン・ヒル、ミカ・ハッキネン、キミ・ライコネン...これってかなり豪華な顔ぶれだわ。
まあ、自身は結局タイトルとは無縁だったけれど、モナコでも優勝した事があるし、どちらかと言うと「記録より、記憶に残るドライバー」なのかもしれないね。
デビューのきっかけがセナの代役だった事もあり、やはり私にとっては少々思い入れのあるドライバーですよね。
こうなったら最終戦まで全力で突っ走ってもらいましょう♪