懐かしいなぁ...

S2000-HOLIC2008-01-26


私は昨日/今日と2連休だったのですが、金曜日に買ったこの本を夢中になって読んでいました。

[日本の名レース100選 Volume041]



1993.10.24

'93 F1日本GP
鈴鹿サーキット
通り雨とハプニングと
――交錯するF1世代交替


Wake up 一瞬のフォト・アルバム

抜いた先に見えたのは


close up 今だから語ろう

15年目の真実/エディー・アーヴァイン


line up 戦士、列を成す

出走全車総覧


sum up 真実はデータに詰まって

リザルト&詳細データ


write up 文字が歴史を語り継ぐ

レースレポート


end up 栄光は終わらない

印象記/プロストのF1での13年間


go up 進化の極致を解く

詳細記/熊野学のF1マシン解説


blow up 無理解と偏見の狭間で

番外記/セナ問題その後


build up サーキットは生きている

鈴鹿コース図


follow up 脇役あっての主役なり

サポートイベント
F3/シビック


touch up 過去は現在を経て未来へと続く

この一戦を読み解くキーポイント


back up 時代はこうだった

世相1993年


speak up 来た・見た・感じた

リレー・コラム


buy up もっと知りたい感じたい

関連グッズ紹介


make up その日、興奮をめくった

公式プログラム抜粋

この年のF1日本グランプリって、私が初めてテレビで観戦した、まさに「思い出のレース」です。


当時アイルトン・セナを応援していた私は、レース中の雨によってもたらされた、劇的な彼の勝利を喜んだものです。


しかし当然ながらその約半年後にあんな事故でセナが亡くなるとは思ってもみなかったし、結果としてこれがセナの鈴鹿ラストランになっちゃったんですよね。


だからなのかもしれないけど、このレースの事だけは今でも全く色褪せることなく私の心の中で光り輝いています...



レース以外では、このグランプリでデビューしたエディー・アーバインが「レース中に危険な行為をした」という事でセナの怒りを買い、レース後にブッ飛ばされるという珍事件も起こったっけ(笑)

※この一件のおかげで、アーバインは一躍(色んな意味で)有名人になったんだよね。



しかしまあ、この頃のF1マシンは皆シンプルで美しいよね♪


マクラーレンのMP4/8、ウィリアムズFW15C、ベネトンB193、フェラーリF93A、どれも皆カッコイイ!(・∀・)


確かにハイテク全盛の時代ではあったけど、エアロダイナミクスの分野では現在とは比較にならない程のシンプルさでしたからね。



やっぱ自分はこの時代のF1が一番好きなんだよなぁ〜♪