その効果のほどはいかに．．．？

一昨日の日記でチラッと書きましたが、東京オートサロンに行った翌日にS2000のブレーキローターを交換しました。

以前この日記で書いた通り、ノーマルのローターが熱で歪んでしまったのがキッカケなのですが、実はその後１回ノーマルの新品ローターに交換してたんですよ。

だけど新品のローターの内側になかなかアタリが付かないし、「ヘンだな？」と思いながら走ってたらまた熱で歪んでしまって．．．orz

「ローター新品でこうなるって事は、原因はパッドにあるな？」ってな訳で、今回は再び終わってしまったフロントのローターに加え、ブレーキパッドも新品に交換しました。

そこで良く考えた末に「今回はローターをもっと熱に強い物にしよう！」という結論に至りまして、こんな物を付けてみました♪

どのメーカーのにしようかと結構悩んだのですが、みんカラとかで独自に調査した結果誰もが口を揃えて「良い」と言っている、無限の”アクティブゲートブレーキローター”に決めました。

サーキット走行で何度もローターがダメになってしまった人も、このローターにしてからは大丈夫だと言うし、何より無限のパーツだから安心して使えるのが良いよね。

まあ、値段はチト高かったんだけど．．．（笑）

メーカーの説明によると

常に安定したブレーキ性能と良好なブレーキタッチが得られる

「逆ベンチ形状」を採用したブレーキローター

熱による変形を抑えるとともに、良好なペダルタッチを保てる向きに変形をコントロール

耐フェード性を高める５本スリット入り、防錆処理を施しています。

との事で、実際にローターを見てみると放熱の為の穴が開いてるし、確かに通常のベンチディスクとは逆でハブの外側から空気が抜けるようになっています。

今はまだスタッドレスを履いているのでちゃんとしたテストは出来ていませんが、パッドも新品になったしローターも均一に磨耗してるみたいだから、ひとまずは大丈夫そう。

（ちなみに外したパッドは表面が割れていて、裏金から剥離しそうになっていました．．．orz）

もしこれでもまだ偏磨耗するならキャリパーが開いてる可能性もあるからちょっと心配なんだけど、春になってタイヤをネオバに戻したらまたインプレを書こうと思います。

それと、今回フロントのローターをスリット入りにしたので、それに合わせてリアも無限のスリットローターに変更。

こちらは見た目を前後で揃えたかったが為に交換したんだけど、思いのほかリアのローターも減ってたから結果オーライだね（笑）

ホントは「外観はノーマル」を貫きたかったんだけど、こんなローター入れちゃったから妙にヤル気のあるクルマに見えちゃうよね？

少々恥ずかしいですけど．．．（照

そうそう、実はこないだ行ってきた東京オートサロンの無限ブースで、かなり気になるパーツを見つけたんですよ！

何とS2000に真っ赤なブレンボのキャリパーが付いてるじゃありませんか！（・∀・）

そしてこのクルマはリアにも大きな（多分NSXの）キャリパーが付いていて、ローター径は大きくなりベンチディスクになっていました！！

さっそく無限のスタッフを捕まえてジェントルに「このブレーキ、発売の予定はあるんですか？」と訊いてみたところ「今回このクルマでお客様の反応を見ています。要望が多ければ開発して製品化するかもしれません。」という非常に前向きな返答が返ってきましたね。

無限は推せる！（・∀・）

その後もS2000のチューニングパーツについてあれこれと話をして、「このブレーキキット、欲しいので是非リリースして下さい！」と伝えておきました。

まあ、これだけしっかりしたキットだから値段はウン十万しそうだけど、ホンダ直系のメーカーが出すんだから性能も折り紙つきだろうしね♪

今回の一件で、すっかり無限のファンになってしまった私なのであります．．．（笑）