ちょっと見直しちゃったよ！
先週末の話になりますが、今年も富士スピードウェイまでニスモフェスティバルを見に行ってきました。
例によって今年も前日のチェック走行から見に行ったのですが、やはりこの手のイベントはニスモフェスティバルが文句無しにNo.1だよね。
走行する車両のバリエーションも台数も豊富だし、何よりコース内外でのイベントが盛り沢山でお客さんを全く飽きさせません。
今年なんて「コレは絶対に見たい！」っていうコース上でのイベントがありすぎて、正直ちょっと時間が足りなかったもん。
それに今年はスカイラインの50周年>-Rの復活という事で、天気が良かったことも重なり日曜日は相当な数のお客さんが来ていた様に思います。
しかしアレだね、今度のGT-Rってホントに凄いのよ！！
デモンストレーションで今年のS耐ST1クラスのチャンピオンマシン（フェアレディZ）と加速&ブレーキング対決をやったんだけど、どちらも圧勝しちゃったし、運転していた開発ドライバーの鈴木利男さん曰く「ストレートではメーター読みで280km/h出てた」との事です．．．
今回走ったのはニュルブルクリンクでずっと開発してきた現車そのものだったから、それがそのまま市販車に当てはまるのか分からないけど、とにかく「凄いクルマなんだ」って事だけは良く分かりました。
今回からは「スカイライン」の名前も付かないし、スタイルは気に入らないんだけど、ちょっと見直しちゃったよね。
この先の人生で、果たしてあのクルマを運転する機会が巡って来るのかは分からないけど、チャンスがあれば是非乗ってみたい！
それにやはりGT-Rっていうクルマは「レースで勝つこと」を宿命付けられたクルマですから、来年以降のスーパーGTやS耐での活躍が今から非常に楽しみですね♪
メーカーからまだ公式な発表は無いけれど、土曜日の午前中にノーマル風の外観なのにレーシングカーみたいな排気音のGT-Rが走ってたから、恐らくあれがS耐に参戦する際のベースマシンになるんだろうね。
シフトアップやシフトダウン時の音を聴いてみると明らかにセミATを使ってるみたいだったし、そういった点からも今後のレース活動からは目が離せそうにありません。
まあ、ちょっと落ち着いたらディーラーでカタログでも貰って来ようかしらね．．．（・∀・）ニヤニヤ
それでもやはり私の世代にとってはGT-R＝BNR32なんですよ。
特にGr.Aのレーシングカーは今でも鳥肌が立つくらいにカッコイイし、格別ですね♪
それにRB26DETTというエンジンはそもそもGr.Aに参戦する為に開発されたものだから、その排気音は明らかに他を圧倒する快音です。
今のS2000を買うときにも「BNR32と、どっちにしようか？」って真剣に悩んだ程だから、いつまで経ってもR32のスカイラインGT-Rは自分の憧れなんですよね。
「いつかは所有してみたい！」、そう思わせる一台なのであります．．．
