〜不思議な相性〜

S2000-HOLIC2007-08-28


先週の日曜日、私は富士スピードウェイまでフォーミュラニッポンを観戦しに行ってきました。



当日は快晴に恵まれ、かなり熱かったけど絶好のレース日和になりましたね。


レース自体も非常に白熱していて、大いに盛り上がったしとても楽しめたと思います♪


特にレース終盤の上位3人(アンドレ・ロッテラー/ブノワ・トレルイエ/片岡龍也)による1コーナーでの攻防は、「フォーミュラニッポンの歴史に残る」と言っても過言では無いほど見事でしたね。


私はちょうど1コーナーのスタンドで観戦していたのですが、片岡が巧みなブロックでロッテラーを抑え込む度に観客からは拍手が起こりました。


ペース的には圧倒的に速いロッテラーを数周に渡って抑えた片岡は、間違いなくあのレースの主役だったように思います。


そしてそのトップ争いにトレルイエが加わり、3台が並んで1コーナーでブレーキング競走を始めた時なんて、ホント全身に鳥肌が立ちましたよ!



いやぁ、良いモン見させてもらいましたわ〜♪



さてさて、今日の日記のタイトルにも書きましたが、どうやら私はブノワ・トレルイエと非常に相性が良いみたいです。

スーパーGTの時は除きます...orz


今回を含めて今までに富士のフォーミュラニッポンは4回行きましたが、ナントそのうち3回が優勝で今回が2位表彰台!(・∀・)



まあ、逆に本山哲とは相性が良くないみたいで、今回はポールからスタートだったのにリタイア...

※ちなみに本山の場合、スーパーGTでの相性はかなり良いです(笑)


本山にトラブルが起きず、小暮卓史がスタートで躓かなければもっと面白かっただろうけど、面白いバトルが見られたから満足ですね♪



前戦の鈴鹿トレルイエが大クラッシュを喫し、その間隙を突いて本山が優勝した時は、「これでシリーズの流れは松田次生から一気に本山に傾くのでは?」と思ったんだけど、実は流れを引き寄せたのはブノワ自身だったのかもしれないね。


今回の2位で松田とのポイント差もほとんど無くなったし、これから終盤に向けてトレルイエの逆襲が始まりそうな気がします。



もうこうなったらさ、ブノワの為に今年はもう1戦くらい見に行っちゃおうかな〜♪(笑)